2014年11月01日

ひっそりと



10月31日(金) 4時30分頃 ひっそりとみる胡は旅立ちました





この手の平の中で、せめて旅立たせてあげたい と思って預かったのに
移動中の真っ暗な車の中で逝ってしまいました。


キャリーを開けた瞬間の痛みは当分忘れられそうにありません。







実質のママは顧問のOさんでしたが、気持ちはママのつもりでいました。
年は越せないだろうと言われていて、「覚悟はしてます」なんて答えていたくせに
まったく覚悟なんてできてませんでした。
心のどこかで、きっと生き延びるだろうと思っていました。
元気になったらできるだけ早くニャンズに引き合わせないと受け入れないかもしれないと、内心これからのニャンズとの生活を心配していました。

バカですね。
みる胡にはこれからなんてなかった、、、



もって生まれた体は、弱かった。
もともと短い猫生だった。

「この子は与えられた寿命を全うしたよ」

と言ってくれた顧問のOさんの言葉が救いです。


寿命を全うさせるためにOさんができ得る限りの手を尽くしてくださいました。
その負担は相当だったと思います。
改めて、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。



我が家は借家でお庭にお墓はつくれません。
隣市の火葬場で小動物の火葬もしてもらえるため、みる胡は火葬にしました。
共同火葬のため遺骨は戻りませんが、後に散骨してくれるとのことでした。


火葬場の受付のドアがくぐれなくて、何人かの人達が受付をすますのを見ていました。
意を決して入ったはいいものの、いい年して、受付で号泣してしまいました。
「火葬をお願いします」の一言が言えなかった。

担当の方が、ゆっくりお別れをと、泣きながらお線香をあげる私をしばらく一人にしてくれました。
心遣いに感謝。


みる胡  ありがとう。 いつかまた会おうね。

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愚かな自分への慰めのために   (キャットボランティアえんのブログより転載)


『虹の橋』

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
…まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。



『もう一つの虹の橋』

その子達の中には 様子の違う子もいます。
疲れ果て おなかを空かし 苦しみ
誰にも愛されなかった子達です。
仲間達が1匹また1匹と それぞれの特別な人と再会し
橋を渡って行くのをうらやましそうに 見つめているのです。  
この子達に 特別は人はいません。
地上にいる間 そんな人は現れなかったのです。

でもある日 彼らが遊んでると
橋へと続く道のそばに 誰かが立っているのに気付きます。
その人も そこでの再会を うらやましそうに眺めているのです。
生きている間 彼は動物と暮らしたことがありませんでした。
そして彼も 疲れ果ておなかを空かし苦しみ
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に 愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼は一人ぼっちなんだろうと 不思議に思って。

愛されたことのない子と 愛されたことのない人が近づいた時
奇跡が起こるのです。
二人は地上で巡り会うことの出来なかった
特別な人とその友だったのです。

今ついに この虹の橋のたもとで ふたつの魂は出会い
苦しみも悲しみも消え 友として巡り会えたのです。

彼らはともに「虹の橋」を渡って行き
二度と離れることはないのです。



「雨降り地区」

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。

動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。


信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。




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posted by みっけ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | みる胡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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